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合併処理浄化槽のしくみ

合併処理浄化槽内は大きく分けて5つの部分があります。
各部分の特徴を知り、浄化槽管理を徹底しましょう。
まずはフロア部とよばれる場所があります。
これは、合併処理浄化槽内の好気性微生物の活動を活発化させるための部分です。
好気性微生物が活発に動くと、汚水をきちんと浄化することができます。

汚水の中にどんどん空気を送り込み、接触ばっ気槽内の接触材についた好気性微生物を働かせ、汚水中の浄化作用を促進させることができます。
次に、嫌気部と呼ばれる部分です。この部分では、材が浮遊物をとり除き、嫌気性微生物が水の中の汚れを浄化していきます。

そして、嫌気ろ床槽です。ここでは、汚れた水の中にある浮遊物を「ろ材」がとり除き、酸素を必要としない嫌気性微生物が汚水中の有機物を分解、浄化します。
第1室から第2室とあり、汚水がどんどん移っていき、同様に浄化されていきます。

その次が接触ばっ気槽部と呼ばれる部分です。液体と空気を接触させ、液体の中に空気中の酸素などを吹き込むことをばっ気といいます。

この接触ばっ気槽では、好気性微生物を利用して汚水をばっ気しながら接触材に循環接触させて、汚水中の有機物浄化していきます。
最後に沈殿槽です。ここでは、浄化し終えた処理水に含まれる固形物を沈殿させ、上澄みのきれいな水のみを消毒槽送ります。
消毒槽では、塩素消毒をすることで安全な水となり、その後、放流されます。

浄化槽を設置した後も、浄化槽管理をするためには基礎知識だけでなく、浄化槽内の状態をきちんと見極める必要があります。
ご家庭で浄化槽管理をすることは結構注意点がありますね。

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